月1回フォレスト仙台で行われる「霊学ワークショップ」。思考する会合です。
1月のテーマは「概念の簡単な変え方」でした。
人はそれぞれ、育った環境や経験、思い込みなどにより考え方が違います。同じ言葉でも、人によってとらえ方が違う。それを体感したワークでした。
例えば「ルール」という言葉から連想されること。
「ルールは秩序を守るため必要なこと」「ルールを破るのはよくない」そんな風に考えると、厳しく堅苦しくなってしまいます。
でも、別の人の考える「ルール」は、「作り変えていくもの」「変わっていくもの」「流れていくもの」だったとしたら、軽やかなイメージです。そんな風にとらえたら、「ルール」の見方が変わってきます。
「ルール」は守らなければいけないものではなく、よりよい方向に変えていくもの、臨機応変に変わっていくものだとしたら、よい感じになりますね。
『ちょっと視点を変えることで、自分の中の概念や意識が変化したりするのです』量子脳開発メソッドより引用
また、思考の癖やパターンを考えるワークも行いました。
最近の私のお悩み、人間関係。
相手から「いじわる」な行動をされたとき、「悲しい」「嫌だな」そんな負の感情がわいてきます。そして、「もしかしたら、私の何かが相手をイラつかせてしまうのではないか」と、相手の行動の意味付けをして自分をいじめるパターン、それが私の癖です。
そこで「論理」の出番。まずは、「そう考えてしまうのが自分の癖」ということに気づいて、感情に流されないことが第一歩。
『何かうまくいかないこと事が起きたとき、すぐにそのパターンの中に入ってしまう、それが思考の癖です。そこにも、プラズマで構成された鋳型が存在するのです。だから「あぁ、またそう思ってしまった。これは私の思考の癖だな」と気づいたときから、鋳型が壊れ始めるのです。そして、ではそう考えないようにするにはどう考えるように努めれば?と思考のパターン、思考回路を作り変えてしまうことで概念を変えられるのです。』量子脳開発メソッドより引用。
相手を変えようとするのではなく、自分の考え方を変えてみる。そうすることで、流れが少しずつ変化していく。今回のグループのメンバーさんから色々アドバイスをいただいたので、日常で実践してみます。
霊学ワークショップは、くじ引きでの席決めなので毎回メンバーが違うのですが、みんな同じような経験をもつご縁のある方が一緒になるのが不思議です。
初めての方ももちろん参加できます。
集まる方たちはみなさん優しくて、グループワーク時もナビゲーターの先生がいてくれるので安心できる場です。
ちょっと気になった方、足を運んでみてください。
ボディライトニングのHPから申し込みできます。「わたしの知恵」に「霊学とは」が記載されています。