10月から学び始めたリジェネシス。本日最終回でした。
講師の先生や受講メンバーが、福島県の浜通り・中通り・山通り出身のご縁のある方たちでした。
お昼は、同じテーブルでおしゃべりしながらご飯を食べるという、なんだか家族のような集まりでした。
ボディライトニングが太陽の力を使う施術なら、リジェネは月の力を導き、浄化と再生を促す施術といわれます。
受けている間、とても静かに眠れる深遠な時間なのです。
スクーリング中、「美しさとは」を考えていきました。
本日の課題、「自意識と美意識の関係について」
自意識は、自分へ向ける意識。自意識過剰とは、過去の出来事思い込みにとらわれてしまい、幻想で自分を見ている状態かもしれません。いきすぎた自意識は、周りがみえなくなり、本当に大切なものを見落としてしまうかも・・そんなことを考えました。
美意識は、「美しいもの」を見つけたり、感じられたりする感性のことではないかな。
姿や形だけの「見た目の美しさ」ではなく、日常にある風景。たとえば、カーテンを開けた時にみえる青空と朝日、銀杏の黄色の葉っぱがひらひら舞いながら落ちる姿、寒くなってきて土に霜ができる様子。ストーブの揺れる炎。川の水が流れていく様子。葉っぱが元気に育つ姿なども「キレイ」を感じます。
風景以外でも、誰かからの優しい声掛け、笑顔、こどもの温かい手。きらきらした目。
頑張っている方の生き方や誰かが誰かを思いやる気持ち。そんなものたちからも「美しさ」を感じられます。
その視点で世の中を見ていくと、「美しい」ものはたくさん。そして、こどもの方が「美しさ」をみつける達人です。
他には、「朱に交わらない強さ」。それも美意識のひとつ。
娘が、「他人の悪口ばかりいうお友達と離れる」ことを決めた時。その強さに、誇らしさを感じました。
リジェネの学びは、まだはじまったばかり。今後、4月ころに開業コースを受ける予定です。その後20名のモニターさんへ施術させていただきます。
学びを深めてメニュー化できるように進んでいきます。