感動が冷めないうちに。
加納先生著「ヒミコ伝」
ボディライトニングを習得したワーカーさん達で考察する「ヒミコ伝研究会」
本日第6回目の最終章でした。
歴史やボディライトニングの秘密なども記された本。
この本の中で、心に響いた文章を抜粋します。
・この世界で起きるすべてのことは偶然ではなく、必然であるに違いない。されば、この宇宙の計画に「万に一つの狂いなし」なのだと。それが、人の目でどう見えようとも。
・ヒミコは知っていた。いや、ヒミコの中の別の意識が知っていた、と言うべきだろう。どんなに口で「平和」を唱えても人は争う。「自分と違う」ことや「理解できない」という偏見や恐怖は、なかなか消えるものではないのだと。多くの人は、「恐怖」から争いに巻き込まれていく。理由は、相手のことをよく知らない、知ろうとしない、からである。
・人は「自分と違う」ことを恐れます。それが憎しみや争いの連鎖となるのです。愛とは「違い」を認めてあげること。そして違いを受け入れない者の存在をも許すこと。それが、慈悲の心となるのです。
・汝の敵を愛せよ 自分と違うものを恐れず、受け入れなさい
・国とは人である。たくさんの人がいるなら、そこに同じだけの智恵が生まれる。その智恵が集まれば、どんな困難にも打ち勝つことができる。
・すべての人は愛を表現するために、そしてこの星を愛で満たすために、生まれてくる。
・「和」をもって、尊しとなす。
以上。
毎回、仙台で集まるワーカーさんの他に、オンラインで秋田・福島・東京・福岡など各地のワーカーさんとも繋がります。
今回の最終回は、涙の共鳴でした。どなたかが話していた「まず自分と和することですね」という言葉。
自分にダメ出しをせず、大切にすることから平和の振動が拡がります。
福岡から毎回いらしていただく石坂さんの朗読や考察とともに、みんなで読み進めるヒミコ伝は新しい発見がいっぱいでした。
愛と慈悲で生きた強く優しい女性「ヒミコ様」
私の「ヒミコ様」のイメージはこんな感じ。イラスト画像を借りました。
夏に参加したヒミコ伝研究会のトリップツアー
尊敬する先生方との多賀城訪問。
桜の木を囲んで、手をつないで螺旋振動をだしたこと。
なんだか気になる、多賀城にある東北歴史博物館にあった、五芒星。
ヒミコ伝を読み進めたこの一年の変化。不思議と物事がうまくすすみ、軽くなりました。
これからの世の中や自分の変化が楽しみだな。そんな風に思える今日この頃です。
歴史が好きな方、目に見えないものを感じられる方、変わりたい方、「ヒミコ伝」を読むことをおすすめします。
きっと、新しい扉が開きます。