熱をだしました。
パートで働かせてもらっている小児科でもらったのかもしれません。
小児科は熱の子の受診でいっぱいです。
インフルエンザ、コロナ、RSウイルス、ヘルパンギーナ、手足口病などなど。
熱がでたとき、気を付けることは一つ。「脱水にならないように水分摂取させる」です。
心配で、早く熱を下げてあげたくて解熱剤をすぐ使用したい気持ちは分かります。
ただ、小児科の先生は「38.5℃以上で元気があれば使用しなくて大丈夫。38.5℃以上でぐったりしんどそうだったら解熱剤使いましょう」とお話しています。
なんのために熱がでているかです。
熱は、ウイルスをやっつけるためにでています。
最近読み直した漫画。「はたらく細胞」
赤血球や白血球、細胞などを擬人化したもの。
体のしくみが分かって面白いです。
熱がでて、ぼーっとしている頭で「今、クールな白血球さんがウイルスと格闘していて、穏やかなマクロファージさんやマッチョのキラーT細胞さんが、やっつけようとしてるのね。細胞も熱をだしてウイルスの力を弱めてくれているんだ」
と考えていました。
熱は、体の自己免疫力のサポートをしてくれているために必要なもの。
ママさんたちもそんな風に思って、ちょこちょこの水分摂取を促して、熱の期間をしのいでいきましょう。