昨日、ビューラボpart1にて講座を行いました。
まず、ラベンダーの座学。
ラベンダーは、大きく分けて3種類あります。
標高の高いところに咲くエステル類を多く含む真正ラベンダー
低地で防虫効果のカンファ―成分を多く含むスパイクラベンダー
上記の2つのよいところを交配させたのがラバンジン
育てやすく、穂先が長いラバンジン・グロッソでバンドルズを編んでいきました。

魔法のステッキのよう。
皆様と香りのイメージングも行いました。
用意したのは、ファファラのラベンダーファイン、メドウズの真正ラベンダー、ラバンジンスーパー、プラナロムのラベンダーレイドバン。

同じラベンダーでも、産地や標高、気温、日照時間、土壌などが違うと香りも違います。
それぞれの好きな香りを選んでいただきイメージング。
香りは量子脳を働かせるひとつのツールだなと思います。
不思議と「風に吹かれる緑の草原を、高い丘から見下ろしている」そんなイメージをする方が多かったです。
その後、庭のハーブを使った料理を楽しんでいきました。
最近気になっていた食べれるお花、エディブルフラワー。ピンクのヒソップの花、黄色のポットマリーゴールド、水色のボリジ。散らすと見た目も華やかなサラダのできあがり。
パンにつけるハーブパレット。(オレガノオイル・ローズマリーとにんにくのオイル・タイムのはちみつ・ハーブのクリームチーズ・柑橘の発酵バター)


「カフェのよう」「おいしい」「見た目もいいし、からだにもよさそう」
みんな褒めてくださり、ありがたい。
ハーブ料理は、入れすぎないことが大事。
ほんのちょっぴりで、風味がワンランクアップします。
ラベンダーやハーブを見て、感じて、味わう講座でした。
来年は、リース作りなど挑戦してみたいな。