山形市のアロマサロン『Holo Soins』の杏子さんの案内をうけ、小国町のクロモジ精油生産者さん『白い森林の精』さんへおじゃましました。
仙台からは約3時間。
のどかな場所にある『白い森林の精』さん。製造者の本間さんと一緒にクロモジの森へ。
クロモジは、ローズウッドに似たリナロールを多く含む甘い香りの精油がとれる植物。
枝がところどころ黒く染まり文字のようにみえることから「黒文字」とよばれるようです。

小国町のクロモジは成分を調べるとリナロールが60%以上あると。
本間さんからクロモジの生育や種類、活用方法など教えていただきました。
手作りのテーブルと椅子で、クロモジティーのおもてなし。
鳥のさえずり、涼しい風、揺れる木々、葉づれの音。
その場にいるだけで、癒しでした。

作業場では、クロモジの枝の乾燥風景や蒸留器をみさせていただきました。


そして、一緒に行った次女と長男のためにカヌーを準備してくださって

このあと、次女が池にめがねを落とし、本間さんがずぶぬれになって潜ってとってくれたというハプニング・・・ 本当にお世話になりました。
軽トラの荷台に乗るという初体験も

本間さん潜ってくれた後。風邪ひかないでください。
クロモジの乾燥葉っぱをお土産にくださって

両手いっぱいあまるほどお土産もくださって、母もこどもにとっても楽しい一日でした。
ただ、帰りの車の中では我慢できないほどの眠気が襲ってきて、クロモジのリナロールは車の運転時は危険ということを身をもって体験しました。
眠れない人にはクロモジの精油芳香は本当におすすめです。
案内してくれた杏子さん、いろいろ楽しい企画を考えてくれた本間さんありがとうございました。